パリオリンピックに出場していた柔道選手の曽根輝さん。
柔道女子78キロ超級準々決勝で敗れてメダル獲得とはなりませんでしたが、今でも世界トップレベルの選手であることに変わりはありません。
そんなトップアスリートの家族はどのような方々なのでしょうか。
この記事では、曽根輝さんの家族について書いていきます。
曽根輝の家族情報
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曽根輝さんを育てあげた両親とはどのような人物なのでしょうか。
曽根輝さんの両親について書いていきます。
父親
曽根輝さんの父親は、行雄さんという方で、美容店を経営しているようです。
また、美容店の経営しながら素根輝選手のトレーニングコーチも務めていました。
父親とのトレーニングは、小学2年生から高校生まで続けていたようで、今の強さは父親とともにつけていったと言っても過言ではないでしょう。
具体的にトレーニングの内容としては、兄弟でおんぶしてランニングやカニ歩きなどをやっていたそうです。
道場での練習がある時は、1時間半の自主トレで練習がない時は、1〜2時間のトレーニングを毎日していたそうです。
また、父親は、体力をつけさせるためにサーキット・トレーニングをメインでやらせていたようで、高校生になってからはチューブなどを使った筋トレをやらせるようになります。
父親は、曽根輝さんのことを考えたトレーニングを的確にやらせていたおかげで、トップアスリートになれたのだと思います。
母親
曽根輝さんの母親は、美香さんという方で、食事面やメンタル面のサポートをしているのだそうです。
曽根輝さんは、福岡県久留米市南筑高校を卒業後、岡山県にある環太平洋大学に進学しており、実家を離れることになったのですが、母親は岡山県までついてきてくれます。
栄養などをしっかりと管理して、いつでもベストを出せるように精一杯サポートしたのだそうです。
曽根輝に兄弟はいる?
曽根輝さんには、兄弟がいるのでしょうか。
調査したところ、兄と姉がいることがわかったので、現在の状況などを書いていきます。
兄
曽根輝さんには、三人の兄がいることがわかっています。
それぞれの名前がこちらです。
- 長男:勝さん
- 次男:大誠さん
- 三男:健誠さん
長男は、柔道整復師をしており、次男と三男は大学を卒業し、会社員などになっていると思われます。
全員が柔道経験者で、これまでに好成績も収めてきていました。
勝さんは、曽根輝さんのサポーターとして試合に同行しており、マッサージなどでサポートしています。
姉
曽根輝さんには、姉もいるのですが、名前などの個人情報はでていませんでした。
ただ、インスタに「姉帰省。」と書いていたことがあったので、県外で活躍されているのは確実だと思います。
また、柔道経験者という情報もないので、柔道はしていなかったと思います。
自分のやりたいことを見つけ出して、突き進んでいくタイプなのかもしれませんね。
曽根輝と家族のエピソード
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曽根輝さんは、両親とのエピソードがあったので、紹介していきます。
エピソードの内容としては、
- 何事も母親に相談
- 父親の言葉が座右の銘
以上の2つです。
何事も母親に相談
曽根輝さんは、高校卒業後から母親と二人暮らしであったり、父親が厳しい方であったことから、相談事は全て母親にしていたのだそうです。
そのため、父親としては厳しくしすぎたと後悔しているようです。
自分に言えないことは妻に相談している。柔道以外のことでは何も言ってこなかったけど、厳しすぎたかなあ
引用元:西日本スポーツ
父親のことも好きだとは思いますが、どんなことでも相談できるという感じではなかったのだと思います。
同性だからこそ話せる悩みもあるはずなので、母親の存在は大きかったのでしょう。
父親の言葉が座右の銘
曽根輝さんは、「三倍努力」という言葉を座右の銘にしているのですが、この言葉は父親が幼い曽根輝さんに言い続けた言葉だったのだそうです。
「輝は体が小さかった。同じことをしても勝てない。2倍、3倍練習しないと勝てんよと言った」
引用:西日本スポーツ
今でもこの言葉を座右の銘にして、努力を続けています。
パリオリンピックでは、メダル獲得とはならなかったので、より一層努力をしていくと思います。
まとめ
今回は、曽根輝さんの家族について書いてきました。
曽根輝さんの父親は、自宅でコーチをしてくれており、トップアスリートになるための基礎をつけてくれていました。
また、母親はどんな悩みでも相談でき、食事面でサポートをしてくれていました。
曽根輝さん、これからも多くの大会で優勝できるように頑張ると思うので、応援していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
曽根輝さんが大学を辞めた理由が気になっている方は、以下の記事をご覧ください。