東京パラリンピックから正式種目となったパラバトミントンは、パリパラリンピックでも行われ、梶原大暉さんが日本代表として出場します。
東京パラリンピックで金メダルを獲得していることから、パリパラリンピックでもメダルが期待されていますが、そもそもどんな人物なのか知らないのではないでしょうか。
この記事では、梶原大暉さんについて書いていきます。
梶原大暉のwikiプロフィール
名前 | 梶原 大暉(かじわら だいき) |
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生年月日 | 2001年11月13日(22歳) |
出身地 | 福岡県福岡市 |
梶原大暉の生い立ちや経歴
梶原大暉さんの生い立ちや経歴について書いていきます。
梶原大暉さんは、小学3年生のときから野球を始め、中学生でも投手として活躍していました。
中学時代のチームは、軟式で全国大会の出場経験もある強豪で、練習も厳しかったそうですが、精神的な強さに繋げられたようです。
ただ、13歳のときに練習に向かう途中で自転車で交通事故に遭い、右足のひざから下を失い、左脚にもまひが残ってしまいます。
高校進学後は、パラバトミントンの存在を知り、必死に打ち込むようになります。
大学進学後やダイハツ工業に就職してからもパラバトミントンを行い、2019年の代表選考レースで国際大会を戦う中で急成長を遂げ、10月のデンマーク国際大会で初優勝を果たしたりと、躍進します。
これまでの実績
梶原大暉さんのこれまでの実績がこちらです。
年 | 大会名 | 成績 |
2020年 | 東京パラリンピック | 男子シングルス:金メダル |
東京パラリンピック | 男子ダブルス:銅メダル | |
2022年 | アジアパラ競技大会 | 男子シングルス:金メダル |
世界選手権 | 男子シングルス:金メダル | |
2024年 | 世界選手権 | 男子シングルス:金メダル |
梶原大暉の学歴
梶原大暉さんは、パラバトミントンの選手として世界トップレベルとなっていますが、学校はどこを卒業しているのでしょうか。
梶原大暉さんの学歴について書いていきます。
出身高校
梶原大暉さんの出身高校は、福岡市立福翔高等学校です。
福岡市立福翔高等学校は、元々商業の高校でしたが、2000年に総合学科に統一されており、文武両道に長けている学校になりました。
福岡市立福翔高等学校を卒業した有名人としては、
- 加納督大:バスケットボール選手
- 甲斐よしひろ:ミュージシャン
- 篠原隆史:元バスケットボール選手
- 出光佐三:出光興産創業者
- 小林よしのり:漫画
- 藤本浩太郎:元バスケットボール選手
- 眞庭城聖:バスケットボール選手
- 藤原さくら:シンガーソングライター
- 小澤智将:バスケットボール選手
以上の9名です。
出身大学
梶原大暉さんの出身大学は、
日本体育大学です。
日本体育大学の偏差値がこちらです。
- 体育学部:51~59
- 児童スポーツ教育学部:49~52
- 保健医療学部:52~54
- スポーツ文化学部:47~51
- スポーツマネジメント学部:48~56
日本体育大学を卒業した有名人がこちらです。
- 稲垣祥:プロサッカー選手
- 関口メンディー:ダンスパフォーマー
- 丸山桂里奈:元サッカー選手
- 宮崎大輔:ハンドボール選手
- 高木美帆:スピードスケート選手
- 小林よしひさ:体操インストラクター
- 川合俊一:元バレーボール選手
- 谷亮子:参議院議員、柔道家
- 田中理恵:体操選手
- 内村航平:体操選手
他にも390人以上を輩出しています。
まとめ
今回は、梶原大暉さんについて書いてきました。
梶原大暉さんは、投手としての経験を生かしたショットの強さと後方の守備範囲の広さを強みとしており、世界レベルで戦えるようになっています。
パリパラリンピックでもメダルを獲得してくれるはずなので、応援していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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