2024年11月6日にシャトレーゼの「揚げ餅焼きとうもろこし小袋」にカメムシが混入していたということが報道されました。
シャトレーゼは、多くの方が買い物をするお店ですが、カメムシ混入はなぜ起きてしまったのでしょうか。
この記事では、カメムシ混入が起きた理由や消費者への対応内容などについて書いていきます。
シャトレーゼでカメムシ混入はなぜ起きた?
シャトレーゼの商品にカメムシが混入してしまいましたが、なぜ混入してしまったのでしょうか。
カメムシ混入の理由について書いていきます。
パッキング中に混入した
シャトレーゼは、カメムシ混入が発覚したことで製造現場で調査を行い、パッキング工程で混入したと推測していました。
もし、商品を生産している中で混入してしまったとなれば、シャトレーゼはほぼ全品回収をするという自体になってしまうと思います。
それを避けるためにもパッキング中とした可能性もありそうです。
ただ、大手のシャトレーゼが信用を失う行動をするとは思えないので、パッキング中の事故のようなものである可能性が高そうです。
カメムシが混入してた店舗
カメムシが混入していた「揚げ餅焼きとうもろこし小袋」を販売していた店舗はどこなのでしょうか。
調査してみましたが、都内の女性がカメムシ混入を発見したというだけで、店舗は明らかにされていませんでした。
カメムシ混入の「揚げ餅焼きとうもろこし小袋」を販売していた店舗は、都内である可能性は高そうです。
ただ、カメムシ混入は工場内での出来事なので、店舗自体に問題はないと思います。
カメムシ混入に対するシャトレーゼの対応
「揚げ餅焼きとうもろこし小袋」にカメムシが混入していたということで、シャトレーゼはどのような対応をしたのでしょうか。
シャトレーゼの対応について書いていきます。
防虫対策の徹底
シャトレーゼは、カメムシ混入を受けて防虫対策の徹底を図り、洗浄、殺菌、全点検を実施していることを明かしていました。
カメムシは、1匹いれば100匹以上がどこかに潜んでいる可能性も十分にあるので、1日~数日かけて徹底的に防虫対策を行なったと思います。
ただ、虫が出る場所のほとんどが生産している製造ラインだと思われ、パッキングのラインではあまり虫は出ないと思われるので、生産するラインの防虫対策を特に徹底してもらいたいですね。
消費者への対応
カメムシが混入していた「揚げ餅焼きとうもろこし小袋」を購入した消費者へは対応をしたのでしょうか。
調査したところ、消費者がシャトレーゼに連絡するも「2週間以内に原因と状況を報告します」と回答され、2週間経っても報告されなかったそうです。
そして、連絡がないまま3週間以上が過ぎた11月1日に消費者の夫が再び電話をかけるも、工場とは繋いでくれなかったそうです。
シャトレーゼは、誠意ある対応をしていくとしており、現在も消費者への対応はしていないと思われます。
まとめ
今回は、シャトレーゼのカメムシ混入について書いてきました。
カメムシ混入は事故なので、仕方のない部分はあると思いますが、大手の洋菓子店でありながら、消費者に何も対応をしていないというのが信じられませんね。
今後対応をしていくと明かしていますが、すでに1ヶ月が経過することから対応をしないということも考えられます。
信用のためにもしっかりと対応をし、今後虫などのが混入しないようにしてもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。