パリのパラリンピックの卓球に出場する浅野俊さん。
東京パラリンピックでは、シングルスで5位の好成績を収め、パリパラリンピックでも期待されています。
しかし、東京パラリンピックを見ていなかったという方は、初めて浅野俊さんを知ったという方もいると思います。
そこで、この記事では、浅野俊さんについて書いていきます。
浅野俊のwikiプロフィール
名前 | 浅野 俊(あさの しゅん) |
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生年月日 | 2001年8月17日 (22歳) |
出身地 | 長崎県 |
浅野俊の生い立ちや経歴
浅野俊さんの生い立ちや経歴について書いていきます。
浅野俊さんは、小学6年生までは通常の教室で授業を受けていたのですが、6年生のときに知的障害と診断されてしまいます。
元々母親は、発達の遅れを感じていたそうなのですが、通常の授業についていけていたことから診断してもらうのが遅れたのだと思います。
SNSなどの投稿もしており、その投稿内容から見ると、普通の人とそこまで変わらないように見えます。
ただ、障害の程度についての情報がないので、何とも言えませんが、生活で苦労することは多少なりあると思います。
これまでの実績
浅野俊さんのこれまでの実績がこちらです。
年 | 大会名 | 成績 |
2019年 | FIDジャパン・チャンピオンシップ卓球大会 | 男子シングルス:1位 |
2021年 | 東京パラリンピック | 男子シングルス:5位 |
2022年 | 世界パラ卓球選手権大会 |
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2023年 | 杭州2022アジアパラ競技大会 |
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浅野俊の学歴
普通の授業にもついていけていた浅野俊さんですが、高校はどこを卒業しているのでしょうか。
また、大学へは進学しているのでしょうか。
ここからは、浅野俊さんの学歴について書いていきます。
出身高校
浅野俊さんの出身高校は、瓊浦学園 瓊浦高等学校でした。
高校では、部活動にも所属していましたが、クラブチームにも入っていました。
部活動では健常者と一緒に活動していたようなので、実力も相当伸ばすことができたと思います。
出身大学
浅野俊さんは、大学へは進学していませんでした。
高校卒業後は、PIA株式会社に就職しており、卓球部に所属していました。
今後もPIA株式会社で働きながら、パラアスリートとして活動していくと思われます。
まとめ
今回は、浅野俊さんについて書いてきました。
浅野俊さんは、まだ22歳と若く、今後パラリンピックの卓球でメダルを獲得していくことが期待されています。
これからさらに実力を伸ばしていくと思われるので、応援していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
浅野俊さんと同じパラアスリートである小田凱人さんについて書いた記事も公開しているので、ぜひチェックしてください。