車いすバスケの日本代表である赤石竜我さん。
守備が得意な選手として欠かせない存在となっていますが、パラリンピックで初めて知ったという方も多いでしょう。
そこで、この記事では赤石竜我さんについて書いていきます。
赤石竜我のwikiプロフィール
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名前 | 赤石 竜我:あかいし りゅうが) |
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生年月日 | 2000年9月11日:23歳) |
出身地 | 埼玉県 さいたま市 |
趣味 | 漫画を読むこと |
赤石竜我の生い立ちや経歴
赤石竜我さんのこれまでの生い立ちや経歴を書いていきます。
赤石竜我さんは、5歳のときにホプキンス症候群を発症し、脊髄を損傷してしまいます。
ピット・ホプキンス症候群:PTHS)は、発達の遅れ、知的障害、行動障害、特徴的な顔貌、異常な呼吸パターンによって特徴付けられるまれな遺伝性疾患である。
発症当時は、日本で3人目という珍しい病気だったのだそうです。
そして、中学1年生になった時に車いすバスケを始め、東京パラリンピックを意識し始めます。
どんどん実力を伸ばしていった結果、東京パラリンピックにも出場でき、パリパラリンピックのメンバーにも選出されています。
これまでの実績
赤石竜我さんのこれまでの実績がこちらです。
年 | 大会名 | 成績 |
2017年 | U-23 世界選手権 | 4位 |
第45回日本車いすバスケットボール選手権大会 | 4位 | |
2018年 | インドネシア 2018 アジアパラ競技大会 | 2位 |
第46回日本車いすバスケットボール選手権大会 | 3位 | |
北九州チャンピオンズカップ国際車いすバスケットボール大会 | 3位 | |
2019年 | アジアオセアニアチャンピオンシップス | 4位 |
第47回日本車いすバスケットボール選手権大会 | 2位 | |
北九州チャンピオンズカップ国際車いすバスケットボール大会 | 1位 | |
三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP2019 | 3位 | |
2020年 | 第1回 KEIAI カップ | 1位 |
第19回 High8 選手権大会 | 1位 | |
東京パラリンピック | 銀メダル |
赤石竜我の学歴
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守備職人として大活躍している赤石竜我さんは、どこの学校を卒業しているのでしょうか。
赤石竜我さんの出身高校や出身大学を書いていきます。
出身高校
赤石竜我さんの出身高校は、埼玉県立上尾高等学校でした。
この学校には、エレベーターやスロープが設置されていたりと、バリアフリーが完備されているので、赤石竜我さんでも問題なく生活することができたのだと思います。
上尾高等学校を卒業した有名人としては、
- 会田照夫:元プロ野球選手
- 江田幸一:元プロ野球選手
- 今野登茂子:ミュージシャン
- 山崎裕之:元プロ野球選手
- 山中重信:元野球選手
- 山田英孝:元バドミントン選手
- 小柳ゆき:歌手
- 仁村徹:元プロ野球選手
- 中西洋介:元バドミントン選手
- 中村昭:元プロ野球選手
- 長井淳子:柔道家
- 徳田吉成:元プロ野球選手
- 楓姫るる:宝塚歌劇団
以上の13名です。
出身大学
赤石竜我さんの出身大学は、日本体育大学です。
日本体育大学の偏差値がこちらです。
- 体育学部:51~59
- 児童スポーツ教育学部:49~52
- 保健医療学部:52~54
- スポーツ文化学部:47~51
- スポーツマネジメント学部:48~56
日本体育大学を卒業した有名人がこちらです。
- 稲垣祥:プロサッカー選手
- 関口メンディー:ダンスパフォーマー
- 丸山桂里奈:元サッカー選手
- 宮崎大輔:ハンドボール選手
- 高木美帆:スピードスケート選手
- 小林よしひさ:体操インストラクター
- 川合俊一:元バレーボール選手
- 谷亮子:参議院議員、柔道家
- 田中理恵:体操選手
- 内村航平:体操選手
他にも390人以上を輩出しています。
まとめ
今回は、赤石竜我さんについて書いてきました。
赤石竜我さんは、東京パラリンピックでも活躍し、パリパラリンピックでの活躍も期待されています。
パラリンピックの車いすバスケを見る時は、赤石竜我さんに注目してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
赤石竜我さんの恋愛事情について書いた記事も公開しているので、ぜひ読んでみてください。