2024年になってから週刊文春に性加害を報じられ、芸能活動を休止していた松本人志さん。
性加害を否定し、名誉毀損で週刊文春などに対して訴訟を起こしていたが、取り下げる方針であることがわかりました。
性加害を認めないにも関わらず、なぜ訴訟を取り下げたのでしょうか。
この記事では、松本人志さんが訴訟を取り下げた理由などについて書いていきます。
松本人志が訴訟を取り下げたのはなぜ?
松本人志さんが訴訟を取り下げる決断をしたのは、なぜなのでしょうか。
考えられる理由としては、
- 勝てそうにないから
- いつ裁判が終わるかわからないから
- 決定的な証拠が提示されたから
以上の3つが考えられます。
それぞれの理由について書いていきます。
勝てそうにないから
松本人志さんが訴訟を取り下げた理由として、単純に勝てそうにないというのがあると思います。
松本人志さんも財力があり、徹底的に戦うこともできますが、相手が週刊文春などとなっているので、優秀な弁護士がついている可能性は非常に高いです。
名誉毀損の訴訟で負けてしまうと、性加害も事実ということになってしまうと思うので、ひとまず取り下げる決断をしたのかもしれません。
いつ裁判が終わるかわからないから
松本人志さんが訴訟を取り下げた理由に、裁判の終了時期がわからないというのもあると思います。
基本的に裁判は長期化することが多く、数年単位でやっと決着がつくことも珍しくありません。
松本人志さんとしては、少しでも早く芸能活動を再開したいはずなので、何年も戦うつもりはないはずです。
裁判でどうにもならなそうということで、取り下げたのかもしれないです。
決定的な証拠が提示されたから
松本人志さんが訴訟を取り下げたのは、性加害の決定的な証拠が提示されたからかもしれません。
そもそも、性加害がデマということで、名誉毀損で訴訟を起こしているので、性加害が事実の場合、むしろ松本人志さんが週刊文春に名誉毀損で訴えられる可能性もあります。
確実に負けてしまうような性加害の証拠が提示されてしまい、訴訟を取り下げざる終えない状況になってしまったのかもしれません。
ただ、現在も松本人志さんは性加害を認めていないので、とりあえず訴訟を取り下げただけの可能性もあります。
松本人志が芸能界に復帰する可能性はある?
松本人志さんは、訴訟を取り下げ、裁判が終了することで芸能活動を再開させる可能性はあるのでしょうか。
結論から言ってしまうと、性加害が無実であることを証明しない限りは、芸能活動を再会させられないと思います。
性加害が事実の場合は、芸能活動の復帰はほぼ不可能となってしまうでしょう。
まとめ
今回は、松本人志さんが訴訟を取り下げた理由などについて書いてきました。
松本人志さんが訴訟を取り下げた理由は、未だわかっていませんが、松本人志さんと週刊文春がコメントを出したときに判明すると思われます。
松本人志さんのことをテレビで見たいと思っている人もいるとは思うので、無実を証明して、芸能活動を再開させてもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。