YouTubeチャンネル登録者数200万人を超える湊あくあさんが、ホロライブを卒業することが発表されました。
ホロライブの中でも人気のあるVtuberだっただけにネット上では大きな話題になっています。
卒業理由は、会社との方向性の違いということですが、具体的な理由は何なのでしょうか。
この記事では、湊あくあさんの卒業理由である方向性の違いについてや、今後の活動について書いていきます。
湊あくあの卒業理由である方向性の違いとは?
湊あくあさんは、ホロライブのカバー株式会社と方向性が異なったことから、卒業することになってしまいました。
方向性の違いが理由とされていますが、具体的にはどんなところが食い違ってしまったのでしょうか。
湊あくあさんと会社の間に起こった方向性の違いについて書いていきます。
契約条件や利益配分の不一致
湊あくあさんは、これまでに「あくあ色パレット」という人気曲をリリースしていたりと、大活躍していましたが、それゆえに契約条件や利益配分で揉めた可能性があります。
ホロライブだけに限った話ではないと思いますが、あくまでもVtuberは正社員ではなく、フリーランスで、会社と契約を結んでいるに過ぎません。
そのため、何かトラブルになってしまえば、すぐに契約を解除することができます。
湊あくあさんは、スーパーチャットや楽曲の印税など普通ならば相当な収入になると思いますが、会社に所属している以上は、それなりに差し引かれてしまうでしょう。
湊あくあさんは、収入に満足ができず、契約の延長に至らなかったのかもしれません。
活動内容が合わない
湊あくあさんは、ゲーム実況や歌ってみた配信など様々な活動をしていますが、他のホロライブメンバーよりもゲーム実況が少なめな印象があります。
また、コラボもあまりしないことから、会社からゲーム実況やコラボを強制されてしまったならば、湊あくあさんのやりたいことと合わず、卒業という結果になってしまったのかもしれません。
自身で陰キャと言っていたり、外にもあまり出ないということから、一人が好きな方なのだと思います。
どこまでがキャラの設定なのかわかりませんが、湊あくあさんが本当に他社との関わりを苦手としていて、会社から強制的に関わられそうになった結果、方向性の違いでの卒業となった可能性があります。
心身的な不調
湊あくあさんは、これまでに何度か活動休止をしており、心身の状態が万全だったかどうか怪しい状況にあったと思います。
ただ、ホロライブは、無理な配信をしないために時間制限を設けたり、不調になればすぐに活動休止とするなど、Vtuberを大切にしている会社なので、心身的な不調は考えづらいです。
湊あくあの卒業は紫咲シオンと関係あり?
湊あくあさんの卒業には、紫咲シオンさんが関わっているのではと言われています。
ただ、湊あくあさんと紫咲シオンさんはとても仲が良く、コラボこそそこまでしませんが、同期として切磋琢磨していました。
そんな紫咲シオンも最近活動休止をしており、まだ復帰していません。
紫咲シオンさんの活動休止と重なってしまったことで、何かしら紫咲シオンさんが関わっているのではと思われてしまったのだと思います。
現状、紫咲シオンさんが湊あくあさんの卒業に関わったのかどうかについてはわかっていません。
湊あくあの今後の活動は?
湊あくあさんは、8月28日を最後にホロライブを卒業しますが、卒業後はどんな活動をしていくのでしょうか。
湊あくあさんの卒業後の活動について書いていきます。
転生する
湊あくあさんの卒業後の活動として、個人勢として新たにVtuberを始めるというのがあります。
実際にこの転生するパターンはよくあり、これまでのホロライブを卒業したVtuberも個人勢として活動を再開したこともあります。
湊あくあさんがホロライブを卒業すれば、どんなVtuberに転生しているのか情報が出てくるかもしれませんね。
Vtuberを引退する
湊あくあさんがホロライブを卒業したら、Vtuber自体を引退してしまう可能性があります。
これまでにも会社を卒業してから、ネットの世界から離れてしまう人はいました。
現在は、ネット上での誹謗中傷が毎日のようにあり、湊あくあさんもネットの世界に疲れてしまった可能性があります。
転生したという情報が出てこなければ、Vtuber自体を引退したと思ったほうがいいでしょう。
まとめ
今回は、湊あくあさんの卒業理由である会社との方向性の違いの内容などについて書いてきました。
湊あくあさんとホロライブの間にどんな確執が生まれてしまったのかはわかりませんが、卒業することは決定事項です。
卒業後に転生して、個人勢や別の会社で活動を再開してもらいたいですが、湊あくあさんのファンとしては辛いと思います。
卒業する8月28日まで精一杯推しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。